ドミニコデー

行事

梅雨が明け、天気に恵まれたドミニコデー当日。

松島方面への園外保育となり、集合時間は少し早かったものの、全員元気な笑顔で登園。

友達と会えば「船に乗りたかったんだよね~」「楽しみだね!」と会話も弾みます。

今日は、カメラマンの浅野さんやビデオの小川さんもみんなと一緒にバスに乗って移動です。

バスの中では、くみ子先生による海の動物クイズ大会です。

       出されるクイズに、詳しく答える博士ちゃんもいて、驚きでした。

【うみの杜水族館】

大きな水槽の中の魚を見て「うわぁ~。すごい!」「かわいい!」天井の水槽を見て「すごい!」

水槽の中でガラスを拭いている水族館の人を見て、思わず手を振ってしまった子どもたち。でも、お兄さん(?)は水槽の中から手を振ってくれました。

イルカのショーでは、早目に席を確保し貸し切りかと思ったら、いつの間にかお客さんがいっぱい。

大きくてきれいな鳥がインコの仲間だと知ってびっくりしたのですが、みんなの近くに飛んできてまたまたびっくり!!

今日はとても暑い日だったので、ショーに出ているイルカもはじめは調子が出ませんでしたが、だんだん調子が出てきて、いろいろな技を見せてくれました。

 

【 松島~塩釜 】

初めて船に乗ったお友達もいました。今日は、ドミニコ北仙台幼稚園の貸し切りにしてくれました。

船の中で食べたおにぎり、冷たく冷やしたゼリー。特別おいしかったでしょうね。

 

船の中で聞いた説明(芭蕉コース)で、島の名前を聞いて形を見た子どもたちですが、子どもたちなりに「○○に似てるね?!」「○○ってなあに?」観光協会の説明では少し難しかったかもしれません。

海に浮かぶ浮きや、立っている竿に興味を持ったり、子どもに目には不思議なことばかり。

海苔養殖のいかだ・松島の牡蠣の説明もありましたが、難しかったようでした。

「今日は波が静かだからデッキに出てもいいよ。」と船長さんに言われて、2グループに分かれて甲板へ。海や近くを通る船など、これもまた大喜びでした。

                                              

【 公園~菖蒲田浜 】

熱中症予防のために一人1本ずつアクエリアスをもらい、オープンしたばかりの公園の遊具で元気に遊びました。

 

滑り台の裏側はベンチがあり、絶好のお休み処!おしゃべりも弾みます。

バスの運転手さんは、暑いので海まで歩くのは大変だろうと、近くまでバスを出してくれるというサービス!

おかげで、子どもたちは元気なまま海へまっしぐら。

「貝を拾ってお家に持って帰ってもいいけれど、海の水は持って行かないでね。」と先生。

寄せては返す波と追いかけっこをしたり、引いていく波の感触を楽しんで遊んでいるうちに、帰る時間になってしまいました。

帰りのバスの中では、遊び疲れてぐっすりのお友達もいれば、最後まで元気なお友達もいました。

楽しい時間は早く過ぎるもの。

幼稚園に到着したのは降園時間ギリギリ。帰ってからすいか割りができないと知った子どもたちはがっかりの様子でしたが、

留守番をしていた先生たちが切ってくれたスイカをもらい、おいしそうに食べていました。

  食べて帰るお友達・持って帰るお友達。今日のスイカは特別な味がしたかもしれませんね。

 

暑い中でのドミニコデーに、心配だった保護者の方も多かったと思いますが、元気な子どもたちの様子に「ホッ!」とされた方もおられたと思います。

帰宅してから、お子さんたちにドミニコデーの話を聞きましたか?

「楽しかった!!」という声がたくさん聞かれたらうれしいです。