東日本大震災で岩手・宮城・福島では未だに行方不明者が2520人もおられます。
この震災から13年経過した3月11日に祈りの会を行いました。
東日本大震災のほかに元旦に発生した能登半島地震について「まだお家に帰れない人がいることを忘れずに過ごしてください」と園長先生からお話がありました。
☆東日本大震災や能登半島地震で亡くなられた方が天国で安心して過ごせますように…。
☆まだ悲しい想いをしている方が早く笑顔になりますように…。
☆この優しい子どもたちお祈りが神様のところに届きますように…。
そしてスクリーンで荒浜小学校の現在をお伝えしました🎦
教室では津波がきた15時55分に時計が止まっていました。
その後『しんちゃんのランドセル』という絵本をみました。
この絵本はしんちゃんのランドセルが流されたけど周りの方々の協力でランドセルが届けられて入学式を迎えられるというお話です。
仙台空港近くから南に10Kmにわたって14基の「避難丘」があり”千年先の子どもたちが笑顔で暮らせるように”と願いを込められて作られました。
もし機会があれば家族で訪れてみてはいかがでしょうか。
この子どもたちが生まれる前の震災の出来事をどの様に伝えていくべきか…。この土地で起こった震災を風化させない機会になればと切に願っています。
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